【感想】ジョン・ウィック(1)

キアヌ・リーブス主演のアクション映画。

紹介

ジョン・ウィックのストーリー

最愛の妻に先立たれたジョン・ウィック。
生前、妻はジョンに犬を手配しており、ジョンはその犬を”亡き妻からの贈り物”として可愛がった。

しかし、ジョンの前にロシア系マフィアの首領の息子ヨセフが現れる。
ヨセフはジョンに愛車のマスタングを譲るように持ちかけるが、ジョンが拒否したことで交渉は決裂。ある晩、ヨセフは仲間を連れてジョンの自宅に押し入り、彼に暴行を加えた後に愛犬を殺してしまう。

失意の底で、ジョンは復讐を誓うのだった。

ジョン・ウィックの出演者

役者 役名
キアヌ・リーブス ジョン・ウィック
ミカエル・ニクヴィスト ヴィゴ・タラソフ
アルフィー・アレン ヨセフ・タラソフ
ウィレム・デフォー マーカス
ディーン・ウィンタース 他 アヴィ

感想

そのカタルシスに酔いしれる

映画は真っ白な状態から始まります。

事前情報なしではジョン・ウィックが「殺し屋」であることさえ分からず、愛する妻に先立たれた悲劇の夫です。

そんな可哀想な男がロシア人の若者グループに暴行され、愛犬を殺され、それを知った周囲の人間が”ジョンの素顔を語りだす”辺りから状況が一変します。

「このジョン・ウィックという男、只者ではないぞ」と。

そして、肝心のロシア人の若造たちは見事にヒール役に徹します。

後半の復讐劇に向け、ロシア人たちは毎分、確実にヘイトを溜めていくのですが、観ている側としては”そんな彼らがジョンにズタズタにされる姿を見るのが待ちきれない”わけです。

そんな溜まりに溜まったヘイトが戦闘開始を告げるゴングと同時にロシア人たちに返って来るのですが、もうこれはただただ爽快。

後で紹介するキレッキレのアクションと同じくらいスッキリします。

アクションがキレッキレ

この映画のためにキアヌ・リーブスは4ヶ月間(1日8時間)も訓練に励んだそうです。

それのおかげでアクションがキレッキレ。

先読み、急所への的確な一撃、そして正確な銃撃など、ジョンが”凄腕の殺し屋”と言われる理由がはっきりと分かるアクションが目白押し。

また、ジョンの”肩まで伸びた髪を左右に激しく揺らしながらのアクション”も強烈に印象に残りますし、キアヌ・リーブスならではの悲壮感溢れる演技も素晴らしいです。

殺人マシンではない

観ている間はジョンのアクションばかり注目しがちですが、”亡き妻と出会ったことを機に銃を置いた男が復讐のために再び殺し屋の世界に身を投じる”というテーマは、ジョン・ウィックを単なる「殺人マシーン」として扱わないナイスな設定だと思いました。

まとめ

爽快なアクション映画。

前半の悶々とした気分を後半で一気に晴らす内容になっており、主人公ジョン・ウィックのアクションも相まって非常に爽快な一作?一撃?になっています。

続編>>>ジョン・ウィック チャプター2 レビュー

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