【感想・評価】『ダ・ヴィンチ・コード』レビュー

洋画レビュー
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トム・ハンクス主演の歴史ミステリー映画。

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紹介

ダ・ヴィンチ・コードのストーリー

ルーブル美術館で殺された館長の周りに残された不可解な暗号。

容疑者として現場に連れてこられたラングドンは、館長の孫娘で暗号解読者のソフィーに助け出される。

ファーシュ警部をはじめとするフランス司法警察に追跡されながら、暗号の謎を解き始めるふたり。

そこに歴史を覆す驚愕の真実が…!

引用元 – Youtubeより

ダ・ヴィンチ・コードの出演者

役者 役名
トム・ハンクス ラングドン
オドレイ・トトゥ ソフィー
イアン・マッケラン リー
ファーシュ ジャン・レノ
ジャン=ピエール・マリエール ソニエール
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感想

壮大なミステリー

私はカトリックでもないですし、聖書も読んだことはないので、この映画で語られるキリストやその末裔に関するお話は今ひとつピンと来なかったのは事実ですが、そんな私でも楽しめる映画でした。

というのも、この映画では数百年にも及ぶ陰謀を丹念に描き、歴史的背景についても主人公のラングドン教授がまるで授業をしているように解説してくれるからであり、予備知識が無い人にもちゃんと配慮しています。

また、レオナルド・ダ・ヴィンチが遺した【モナリザ】や【最後の晩餐】に秘められた謎だったり、テンプル騎士団の目的だったりは純粋に陰謀劇として楽しめるものでした。

最後の種明かしも含めて良質な歴史系ミステリーでした。

ご都合主義的な展開が気になる

重厚や世界観や壮大なミステリーで上手く誤魔化していますが、落ち着いて考えてみると割りとご都合主義的な展開が多い映画です。

ラングドン一行が行く先々にピンポイントで敵が潜伏しているのは不自然ですし、警察からの逃走劇も華麗ではありますがツッコミどころはあります。

あと、個人的にもっとも解せなかったのが終盤のシーン。

ラングドン一行は某氏に裏切られるのですが、これに関してはその人の家にラングドン一行が来た時点で捕らえていれば全てを終わらすことが出来たのに、わざわざ数倍面倒なことをしています。

私としては「(某氏は)なんでこんな回りくどいことをするのだろうか」という感じです。

ご都合主義的な展開のおかげで、主人公のスマートさが薄れている瞬間があるのが残念です。

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まとめ

良質な歴史ミステリー映画でした。

ご都合主義的な展開は気になる部分ではありますが、それを重厚な世界観と、壮大なミステリーで覆い隠すという力技はお見事であり、ちゃんと「ミステリーモノ」として楽しめる作品になっています。

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