【感想・評価】『コネチカットにさよならを』レビュー/Netflix独占映画

洋画レビュー
この記事は約3分で読めます。

ベン・メンデルソーン主演のコメディ/ヒューマン作品。

『ザ・ソプラノズ』のイーディ・ファルコ、『ハウス・オブ・カード』のエリザベス・マーヴェルや『プリズン・ブレイク』のマイケル・ガストンが出演しています。

スポンサーリンク

紹介

コネチカットにさよならをのストーリー

50代半ばで仕事も妻も捨て、新しい人生を歩み始めたアンドレス。

だが、バラバラになった人生を立て直したい男の幸せ探しの道のりは、山あり谷ありの連続だった。

引用元 – Netflix

コネチカットにさよならをの出演者

役者 役名
ベン・メンデルソーン アンドレス
コニー・ブリットン バーバラ
チャーリー・ターハン チャーリー
トーマス・マン プレストン
イーディ・ファルコ ヘレーナ
スポンサーリンク

感想

ずっしりと重い、ヒューマン・ドラマ

全体的に重い映画でした。

“人生を再起する”というよりも人生の袋小路に入ってしまった”人たちのストーリーという感じであり、何とかこの泥沼から脱出しようと苦心する主人公らの等身大の姿が描かれる映画です。

主人公アンドレスはアーリーリタイアしたものの人生の目的が見出だせず、前妻との関係もギクシャク。

さらに息子プレストンは30歳目前ながらも親から自立する気配はなく、職場では問題行動ばかり起こしている。

遠い昔に思い描いた理想の人生とは大きく違う。

ただ、それでも自分の足が歩くしかなく、良くも悪くも不確実な人生の厳しさがヒシヒシと伝わって来ます。

この映画は「人生」という大きなテーマの中で、個々が抱える問題を丹念に描いています。

時に不公正な人生との向き合い方、残された人生の生き方や家族との関わり方を考えさせられる作品であり、等身大の登場人物たちが織りなすストーリーだからこそ身につまされる思いがしました。

愛情の行き違い

プレストンには父アンドレスと母ヘレーナがおり、どんな時でも駆けつけてくれる。

たまに厳しいことを言われるが、やっぱり両親から大切にされていると感じられる。

一方、友人チャーリーの親はどこか毒親気質。 間違った”アメとムチ”の使い方で彼を追い詰めます。

チャーリーの母は家出して音信不通の息子に「戻らないと(可愛がっている)カメを捨てる」と伝言を残しますが、決してチャーリーを嫌っているわけではなく、むしろその逆だったりする。

愛情の行き違いが生む悲劇もずっしりと重いです。

スポンサーリンク

まとめ

“ほろ苦い”人生の味を上手く表現した秀作。

観ているこちら側にも、真冬の刺さるような冷たさが伝わって来るので元気がある時に観た方が良いです。

▼関連記事▼

タイトルとURLをコピーしました